|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 春 : [はる] 1. (n-adv,n-t) spring ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 町 : [まち] 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road ・ 鹿 : [しか] 【名詞】 1. deer ・ 児 : [じ] 1. (n-suf) child ・ 島 : [しま] 【名詞】 1. island ・ 市 : [し] 1. (n-suf) city
春山町(はるやまちょう Haruyama-Chō)は、鹿児島県鹿児島市の町名。旧日置郡伊集院郷春山村、日置郡上伊集院村大字春山、日置郡松元町春山。郵便番号は899-2704。人口は5,114人、世帯数は1,842世帯(2013年3月末現在)〔統計情報 - 鹿児島市 2015年4月11日閲覧。〕。 ==地理== 鹿児島市の西部、永田川上流域に位置する。町域の北方には鹿児島市石谷町、北方から東方にかけては鹿児島市上谷口町、東方には鹿児島市四元町、平田町、南方には日置市吹上町与倉、南方から西方にかけては鹿児島市中山町、西方には鹿児島市五ケ別府町がそれぞれ接している。 また、町域の多くが台地上に形成されているが、南部は山地となっており、集落は主に北部の台地上に多くある。松元町の中心地上谷口町や石谷町や鹿児島市街方面へは急勾配の坂となっている。また、高地の為気温が寒冷で、茶の栽培が盛んである。現在は、鹿児島市内のベッドタウンとして宅地造成が進んでおり、耕作面積が以前より減少している。 町域のほぼ中央部を鹿児島県道35号永吉入佐鹿児島線が東西に通り、北部を鹿児島県道210号小山田谷山線が南北に通っており、両県道は春山交差点で交差し、交差点より鹿児島市街方向は県道35号と県道210号の重複区間となっている。 また、北端部に鹿児島県道24号鹿児島東市来線が通っている。南端部では鹿児島県道291号松元川辺線が南北に通っており、平田町から伊作峠へ接続している。 春山町には桟敷原(さしきばる)、上床 (うわとこ)、平和団地(へいわだんち)、馬場(ばば)、寺脇(てらわき)、上伊集院(かみいじゅういん)の6自治公民館がある〔『松元町閉町記念誌』 - 松元町 2004年発行〕。 地内の上床からは縄文前期の押文型土器や石斧、石皿が出土している。また、桟敷原の大地からは弥生式土器、磨製石斧が出土している〔『角川日本名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.529 - 530〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「春山町 (鹿児島市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|